“インドカレー”じゃなくて、“スパイスカレー”という言葉が流行りだしたのって何年前ですかね。
流行りの発祥は大阪ですよね。
“間借りカレー”という言葉も。
その後、ブームが東京にも来て。
会社で外出時に、ランチに都内のスパイスカレー屋に行ったりもしました。
というのも、
東京に上陸したのち、
なかなか横浜にスパイスカレー屋ができなかったからです。
そんな横浜でも、
今となってはスパイスカレー屋が出揃った感があるので、
僕のベストを発表したいと思います。

同率第1位 「サビナンド(SABINANDO)」

桜木町駅・野毛方面の野毛坂のあたりにある、
夜はロック酒場の「BORDERLINE」にて、
昼間に営業しているスパイスカレー屋です。
間借りカレーでもあるわけです。

メニューは“本日のプレート”の一択。
これがボリュームがあって、税込1,000円。
コスパ最高です。
ライスは、デフォルトでバスマティライスです。

ある日のプレートに入っていた、
豆鼓を使ったキーマカレーが、感動的な美味しさでした。

同率第1位 「ボーディセナ(bodhi sena)」

日本人がアレンジしたものがスパイスカレーという言葉の定義だとすると、
このお店はそうではないのですが…。
スパイスカレーという言葉が流行りだしてからというもの、
インドでも地域ごとにカレー(おかず)の毛色は違うわけで、
そこにこだわったお店も増えてきましたよね。
このお店は、本場のシェフが調理する南インド料理のお店で、
スパイスの効かせ具合はガチです。

関内駅のビジネス街にあります。
平日のランチは、1,000円前後です。
ライスは追加料金でバスマティ―ライスに変更できる、というスタイルです。

ある日のランチで、数量限定でラインナップされていた、
チキンビリヤニが驚愕の美味しさでした。

1位が2つですみません。
スパイスカレー屋の定義を広域したので、
毛色が違い過ぎるこの2店に、どうしても甲乙が付けられなくて。

第3位 「トリステッサ」

桜木町駅・野毛方面、野毛坂付近にあります。

メニューは一択です。
値段は1,000円を超えてきます。

このお店の特徴は、
小ワザが効いてるというか、ひと捻りあるというか。
それが副菜にまで渡ってます。
クセになる美味しさなんですよ。